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初デートでおごらなかった男性の本音7つ。脈なしとは限らない理由

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おごらなかった男には、おごらなかった男なりの頭の中がある。

女性側からは、お金を出さなかった、という結果しか見えない。でもその結果に至るまでに、男性の中ではいくつもの計算と迷いと言い訳が動いている。脈がないからおごらなかった、という単純な話であることは、実は少ない。

この記事は、初デートでおごってもらえなかった女性が、相手の頭の中を理解するために書いている。男性側の本音を、きれいごと抜きで7つに分解する。中には情けない本音も、意外と誠実な本音も混ざっている。


目次

初デートでおごらなかった男性の本音7つ

本音1 対等な関係から始めたかった

最初に好印象を持ってもらえた本音から書く。おごることで上下関係や貸し借りを作りたくない、と考える男性がいる。最初から割り勘にすることで、お互いに気を使わない関係を作りたい、というスタンスだ。

このタイプは、おごらないことが冷たさではなく、むしろ相手を対等な存在として尊重している表れになっている。ただし、その意図を言葉にしないと、女性側には伝わらないまま冷たさだけが残る。

本音2 割り勘が当たり前の価値観で育った

特にZ世代を中心に、デートは割り勘が普通という感覚を持つ男性が増えている。おごる・おごられるという発想自体が薄く、それぞれが自分の分を払うことを自然な前提としている。

このタイプにとって、初デートで割り勘にすることは判断ですらない。空気を吸うように半分ずつにしている。脈とは無関係に、ただそういう人間だというだけのことが多い。

本音3 経済的に余裕がなかった

正直に言えば、お金がなかった、という本音もある。手取りが少ない、奨学金がある、月末で財布が苦しい。おごりたい気持ちはあったが、全額を負担する余裕がなかった、というケースだ。

このタイプは見栄を張れなかった自分を恥じていることが多く、おごれなかったことへの罪悪感を抱えていることがある。本音を言えず、割り勘という形でそれを隠している。

本音4 相手の出方を見ていた

財布を出すそぶりがあるか、当然のように待っているか。相手のお金への姿勢を観察するために、あえてすぐにおごらなかった、というタイプがいる。

このタイプは、おごられて当然という態度の女性を避けたいという防御から動いている。相手が半分払おうとする姿勢を見せれば好印象を持つし、何もしなければ評価が下がる。試している側面があるが、本人は慎重さのつもりでいる。

本音5 おごると重く思われると思った

おごることで、本気度が高すぎると引かれるのではないか、見返りを求めていると思われるのではないか、と気にして、あえて割り勘にした男性がいる。

このタイプは、好意があるからこそ、おごることのリスクを過剰に計算している。相手を大切に思う気持ちが、おごらないという慎重な選択につながっている。皮肉なことに、好意が強いほどこのねじれが起きやすい。

本音6 単純に気が利かなかった

おごるという発想自体が、その場で浮かばなかった、という間抜けな本音もある。緊張していた、会話に必死だった、会計のことまで頭が回らなかった。

このタイプは脈の有無とは無関係で、ただその瞬間に気が利かなかっただけだ。後から、あ、おごればよかった、と気づいて落ち込んでいることもある。

本音7 関心が薄かった

正直に書く。相手にそこまで興味が湧かなかったから、おごる気にもならなかった、という本音もある。会ってみて違うと感じた、もう一度会うかどうか微妙だと思った。その温度が、おごらないという行動に出ている。

このタイプだけが、いわゆる脈なしに該当する。そして7つのうち、これは1つだけだ。


本音が脈ありなのに行動がおごらないになる思考のねじれ

7つを見てわかるのは、おごらないという同じ行動が、まったく違う本音から生まれているということだ。

特に厄介なのが、本音は脈ありなのに、行動はおごらないになるねじれだ。対等でいたい、重く思われたくない、お金がなくて見栄を張れない。これらは全部、相手に良く思われたいという気持ちから出ているのに、結果としておごらないという、誤解されやすい行動になる。

女性側がおごらない=脈なしという等式で判断すると、このねじれを抱えた男性を取りこぼすことになる。逆に、おごってくれた=脈ありという等式も危うい。誰にでもおごる男や、見栄でおごる男も存在するからだ。

行動の表面だけを見て本音を推測することの精度は、思っているより低い。


実録:おごらなかった男性たちのその後の証言

おごらなかったが本気だったCDさん(30歳)の証言

初デートで割り勘にしたCDさんは、本当は彼女のことが気に入っていた。割り勘にした理由を聞くと、最初からおごると、お金で気を引いてるみたいで嫌だった、と答えた。

彼女からの連絡が途絶えそうになったとき、CDさんは慌てて2回目のデートに誘い、そこではしっかり多めに払った。一回目で割り勘にしたのは対等でいたかったから、と正直に説明した。彼女はその説明で納得し、関係が始まった。

説明しなかったら終わってた、とCDさんは言う。本音を言語化することの大切さを、ぎりぎりで学んだ。

おごらなかった理由が関心の薄さだったEFさん(28歳)の証言

EFさんは初デートで割り勘にした。理由を正直に聞くと、会ってみて、思っていたのと違ったから、という答えだった。会話が弾まず、もう一度会いたいと思えなかった。おごる気にならなかったのは、その温度がそのまま出ただけだった。

EFさんは、おごらなかったことを脈なしのサインとして受け取ってもらえたなら、むしろ正確だった、と言う。この場合は、女性側の脈なし判定が当たっていたことになる。

おごれなかったことを悔やんでいたGHさん(26歳)の証言

GHさんは初デートのとき、月末で財布に余裕がなかった。おごりたかったが、全額は無理だと思い、割り勘を提案した。彼女の表情が少し曇ったのが忘れられない、と言う。

後日、彼女に正直に伝えた。あの日は本当にお金がなくて、見栄を張れなかった、次は出させてほしい、と。彼女は笑って、正直でいいね、と言った。今は付き合っている。本音を隠さなかったことが、結果的に信頼につながった。


本音のタイプ別、脈ありか脈なしかの見分け方

7つの本音のうち、どれに当たるかは、おごらなかったという事実だけでは判別できない。判別の鍵は、その後の行動にある。

脈ありの本音を持つ男性は、おごらなかった後に何らかの形で関心を示す。連絡が来る、2回目を誘ってくる、2回目では多めに払う、割り勘にした理由を説明する。本音が好意である限り、おごらなかったことのフォローが、行動のどこかに出る。

脈なしの本音、つまり関心が薄い場合は、おごらなかった後も何も起きない。連絡が来ない、来ても薄い、次の話が出ない。おごらないという行動と、その後の無反応がセットになっているなら、関心の薄さが原因である可能性が高い。

つまり、見るべきはおごったかどうかではなく、おごらなかった後に何があったか、だ。そこに本音が表れる。


女性側がこの本音を知った上でできること

おごってもらえなかったことで、脈なしかもしれないと感じている女性が、この本音を知った上でできることがある。

まず、おごらなかったという一事実で結論を出さないことだ。7つの本音のうち6つは脈なしではない。表面の行動だけで相手を切り捨てると、ねじれた本音を抱えた相手を見逃す。

次に、その後の相手の行動を観察することだ。連絡の有無、2回目への動き、こちらへの関心。これらが、おごったかどうかより正確に相手の本音を教えてくれる。

そして、気になるなら直接聞いてもいい。割り勘だったことを責める形ではなく、軽く、どういうスタンスなのかを聞く。割り勘派なんだね、と笑って触れるだけで、相手が理由を話してくれることがある。その答えの中に、本音のタイプが見える。

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